大帆船レース

今日はカディスの祭り最後の日。
目玉の「大帆船レース」があるとのことで、マリーナ内も大忙し。

警察の船やヘリコプターが行ったりきたり。
マリーナのヨット達もレースに伴走する為に出港準備でわいわい。
予定表には9時からと書いてあったので、私たちも8時半に起きだして、すぐ出航できる準備をして待ちました。
最初に出て行った帆船はイギリス船。
埠頭には黒山の人だかりで、大賑わいです。

・・・が、大きいだけあって、港にいる帆船がちゃっちゃと出航するわけではなくて、30分は間があるのです。

11時頃までかかって、やっと5艘目が出て行きました。
気の早いヨット達がマリーナからどんどん出て行きます。
KUMA号はいつにする?やっぱり大御所のスペイン船が出てからかなぁ。
12時くらいまで午前中を気長に海を見て過ごしたのですが、さすがに待ちくたびれたです。
いくらなんでも12時半には始まりそうだから、もう出航しちゃえってことで、海へ飛び出しました。
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すると、いやいやいや、すでに海の上はものすごい船の数。
一応、帆で走るものがモーターより優先。みんな右側通行。ってルールはあるのですが。
数が多すぎて訳がわからなくなってますっ
うーん、でもさすが船のお祭りです。楽しいのなんのっ。
来年バレンシア沖で開かれるアメリカズカップもこんな感じなんだろうなぁ(わくわく)

そう、来年はアメリカズカップなのです。
アメリカがずっと保持していた優勝カップを、初めてニュージーランドがもぎ取ったのですが。
前回、スイスが巨費を投じて作ったすごい船に優勝チームのクルーをまるごと雇って(つまりニュージーランドのクルー)初めて優勝カップをヨーロッパに持ち帰ってきたのです。
優勝国の海でレースが開かれるのですが、海がないスイスの代わりに開催地として選ばれたのが、バレンシア沖。
来年、勝ち抜いてきたチームとスイス艇のすごいレースがバレンシア沖で見られるのですよぉ。
ヨット界のF1とでも言いましょうか。
もちろん、見に行きたいぃぃ(喜)

ところで、世界の帆船と言ってもぴんきりがあって、一番格好よいと思ったのがポルトガルの「サグレス号」でした。
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イタリア船はなんだかオシャレ。
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フランス船も優雅な感じ。
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スペイン船は四本マストで目立っていたけど、私的には帆の張り方がクラッシックなのが好きだなぁ。
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帆船は、帆を出す時がひと苦労。
こんな風に開くんですよぉ。危ないいいいい(冷汗)
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で、レースとは名ばかりで、海の上で大行進するだけだったらしく。
海上の野次馬船もいっせいに行進です。

やっぱりサグレス号がぴか一(ファンの一言)
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くうま号の左にポルトガル船。右にイタリア船。
なんか護送されてるようで格好いいなぁ(爆)


この日は、ポルトガル方面へ行くには良い風でした。
ほどほどにして、このまま出航してしまえってことで、私たちはこのままオーバーナイトして24時間航海でポルトガルへ行くことに。
と思ったら、帆船達も引き返さないでそのままポルトガル方面へ進んでるじゃないですか(驚)
パレードの後は自由解散ってことだったのかな?
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とにかく、連れ立ちが帆船も含め数艇と賑やかで心強いオーバーナイトとなったのでした(喜)
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by tabikuma | 2006-08-18 19:07 | 06年 ヨットの旅(portugal)

blog「くーまくーま。」より旅だけをまとめたものです。


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