スナック・バッタ

スナック・バッタという名前かどうかは知らないけど、オアハカの街にはおつまみ用ピリ辛味の真っ赤な色をしたバッタ(イナゴか?)が道で山盛り売られてい、Barのメニューに載っていた。

イナゴを食べたことがあるんで味の想像もつくから、わざわざ食べようと思わなかったのに、
くうまときたら「バッタ食べたい!バッタが食べてみたあああい!」とうるさいうるさい。
カタツムリの時もそうだったけれど、くうまは虫への愛情と食欲が渾然一体な奴らしい(苦笑)
いや、魚へもかな。エサをあげて「かわいーなー」と言いつつ、これ食べれる?と聞くもんね。

メニューで頼んで、一匹の味見のために30匹ぐらい盛られてきても困るんで、露天のおばさんにちょっぴり分けてもらうことにした。





  美味しそうに食べるヤツ(苦笑)


味は、子供でも食べれるピリ辛。
んーと、カリカリまではしてなかったです(結局母も付き合って食べる 苦笑)
オアハカ名物の地酒メスカルも、メスカルを作る竜舌蘭に付く芋虫を入れる。
メスカル専門店では、旅行者の為に芋虫無しと有りを売ってて、どちらも飲ませてもらったのだけど、驚くことに味が違って芋虫入りのほうが美味しい(驚)
芋虫で味が左右するとはね。すごーく違うってほどじゃないけさ。いやぁ、感心感心。

しかし、スナック・バッタといい、酒に芋虫といい、日本のイナゴの佃煮、マムシ酒に通じるものがあって、食への尋常じゃない探究心に共通なものを感じるなぁ。
ここらへん、絶対征服者スペイン人は手をださない分野だから、原住のインディオの探究心に違いない。
太古にベーリンジアを越えてメヒコにたどり着いたモンゴロイドと、日本にたどり着いたモンゴロイドの食への思考回路が似ていてもおかしくはないか。
なーんて、遠い目でこの話を〆るなんて、誰も思ってなかったでしょ。ははは。
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by tabikuma | 2006-05-17 02:50 | メキシコの旅(D.F.→Yucatan)

blog「くーまくーま。」より旅だけをまとめたものです。


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