イスタンブールの2日間 8  最後の夜のケバブ

イスタンブールも最後の記事です。
たったの2日間なのに、密度が濃かったんだなあ。
なかなかアストゥリアスの旅に行きつかん(アストゥリアスも密度濃いのに 苦笑)

イスタンブールの軽食類は見て選べるから、美味そうな店も見つけやすいけど、
良いレストランを見つけるのは、難しいものがあるな~と思います。
つまり前日、時差ボケと歩き疲れで、
おざなりにホテル近場で入った良さ気なレストランは、大ハズレだったの。
ま、不味いってんじゃなく、「高いくせに、味は普通」って奴です。
2日間で頑張っても10回しか食べられないのに、「感動のない味」に出くわすのは悔しい。
食べたのはケバブだったんですが。
トルコのケバブはこんなもんじゃあるまい・・・と心の底で思いながら食べる感じ(苦笑)

akikoさんは「アクサライ地区のケバブ屋はひと味違うんです」って言う。
トルコ料理の中でも「ハタイ地方」の料理は美味しいのだそうで、
アクサライ駅の周辺には、ハタイ料理のレストランが軒を連ねてるんだとかで。
しかも、観光地じゃなから、トルコ人値段でとても安い。

本日も朝5時(くうまなんて4時)~活動してるんで、本当はヘロヘロ。
でも、お昼のレストランの美味しさと、昨夜の無味乾燥さがあまりに違うんで、
アクサライ以外考えられなくなって、路面電車に乗っちゃいました(笑)

くうま残りエネルギー5%。
いいのかー!知らん駅に行って。一抹の不安。
アクサライ駅は、私達が最初に空港から電車で来て、路面電車に乗り換えた駅ではある。
くうまエネルギー温存の為、パパだけで探しに行ってもらうと。
ややして・・・
「ばっちりばっちり~!!ヤッホ~」って飛び跳ねて帰ってきた(笑)

それがここ、駅ほど近くにあった「シゲリスタン」というケバブ屋でした。

確かに、観光客は無縁らしく、席に着いたら、店員に取り囲まれて
話しかけられるはちょっかいかけられるは、ワイワイやんや(笑)
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パパが「ビール!」と頼むと、
「ビールはないけど『バターミルク』はどう?」って勧められたのが、これ。なんだこれ?
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うーーん・・・ん?アルコールじゃない?
塩っぱいヨーグルト水に泡々が乗ったものでした。
でもこれ、肉の脂っぽさを消してくれて、ケバブとセットにすると病みつきっ。
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しょっぱなは、名残惜しんで『ショルバ!(レンズ豆のスープ)』うまうま~。
んで、ケバブ(ラム肉)10本セット一皿頼むと、色々野菜が死ぬほど運ばれてきました。
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すみません、なぜか私の写真ばかりですが・・・(汗)
ここのケバブは、小ぶりをジューシーに炙ったものであった。
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それを、周囲に習って、薄い皮で握りこみ、串を抜き取って~
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ミント、パセリ、香菜、玉ねぎ薄切り、トマトや赤ピーマンの焼き野菜、
塩やビネガー&ニンニク主体のトマトのサルサなんかを、好きな組み合わせで
トッピングして~(私は全入れ←欲張り 苦笑)
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巻いて食う!うっま~~~っ!!(感涙)
なんか、メキシコの屋台に通じるのが面白いなあ。包むものやサルサが違うけど。
やっぱりお肉は、小ぶりにさっと焼く方が美味いッ。わかってる~(感動)

あまりの美味さに、レバー10本も追加っす。
我が家の食いっぷりのハイテンションに、お店の人もわらわらやってきてお喋りに花が咲き、
隣りに座ってた客の群れが「おお~、日本から来たんですかいっ!」って話しかけてきて、
なんかもうワッハハワッハハって、大盛り上がりしてしまった(笑)
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パパ、ビール飲んでる風ですがシラフです(笑)
くうまが大人しく見えるのはたまたまですからね。
パパのビデオの方に思い切り登場したんで、記事用の写真がないだけです。
シゲリスタンを一番気に入ったのはくうまであった。

お腹いっぱいだからお会計を頼んだら、「え、デザート食べないのか?」
って、この店の自慢らしい。
「オレがご馳走するから、食べていけよ。」って言うのよ!?
でも、もう入らないからゴメンって言ったら、
「じゃあ明日ご馳走するから、来ないか?」って。もう、店員と客って忘れてる?(笑)
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最後は、店長まできて、握手合戦、写真撮影会(爆)
よっぽど外国人が珍しい店なんだなあ(笑)
ってことで、観光客の行動範囲にない場所に、旨くて安い店があるんですねえ。

もう一度来ても、絶対行くと思う「シゲリスタン」。
最後にトルコ人の屈託なさ、人懐っこさに囲まれて、肩組んだり、優しさをいっぱいもらって。
それがなによりトルコの恋しい思い出になりました。
あ~・・・老後はトルコに住みたい。いや、今からでもトルコで子育てしたい(爆)
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by tabikuma | 2012-05-26 12:26 | 12年 istanbul

blog「くーまくーま。」より旅だけをまとめたものです。


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