シラクーサに戻ってきた~!

今回の旅は、陸ではいつもフレッシュオレンジジュースを飲むようにしてます。
ギリシャは安くて美味しかったです。
シラクーサのオレンジジュースもなかなかっ(値段はギリシャよりちょっとUP)
ギリシャでは新鮮な魚に縁がなかったKUMA家。
シラクーサで毎日魚三昧の日々を送りました(笑)


余った分(わずか100gくらい 笑)は、生姜と醤油で甘辛く煮て、後日お茶漬けのお供に。
翌日は、メッシーナ海峡と言えばカジキマグロ!(なんだそうです)のステーキ。

脂が乗ってるので、サラダは香味野菜でピリッとさっぱりが良いかなと、久しぶりに見たルッコラとフェンネル(ういきょう)で。
薄切りのフェンネルの淡いアニスのような香りとシャリシャリした食感が爽やかで、幸せになりました~。
季節が違うからか、ギリシャでは生で食べられる野菜で歯ごたえのあるものが見つからず、恋しかったんです。フェンネルの食感がうれしかったなぁ(じーん)
写真はないですが、
あとは、スルメイカをにんにく醤油で半生に焼いたり。
パパ特製の「ボンゴレ・ビアンコ」も久しぶりに堪能したり。
しっかし、シラクーサは魚が安くて新鮮で種類も豊富!
後日、スペイン本土に到着して初めて見かけた本マグロの、値段を見てみたら1kg55ユーロもしてびっくり!しかも、鮮度いまいち。
シラクーサは1kg16ユーロ(2000円くらいかな)ですからね
同じ地中海の国でも、値段ってこんなに違うんですねえ。
おまけ。
魚じゃないですが、こんなのも作りました。



スペインにいる時は、日本のカレーが恋しくて、ジャガイモを摩り下ろしてとろみをつけ、無理やり日本カレーにしてましたが。
改めて小細工なしに食べてみると、本格的で美味いじゃないか~っ。
週一で食べてる日本のカレー、選択肢なしのカレーヌードルで、カレーは食傷気味な我らに新鮮な味であった(←それでも日持ちして船旅に便利なんで作り続ける 苦笑)
炒めた肉と野菜にまずペーストを絡めて炒ってから、水を足して作るのが、日本カレーとの違いです。
今回のココナッツミルクは、煮すぎると分離するので、最後に足す感じにしました。
オクラがとろみをつけてくれて、うまかったぁ。