Levkas島のマリーナ、せこい!

Levkas島のLevkasという街は、小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンの生まれたところだそうな。
街の名前をとったらしいのだけど、音が同じに思えないので、本当はレフカディオ・ハーンなのかな。

とにかく、今KUMA号が直面している問題「バッテリーの蓄電力が、なぜか非常に弱い」を、調査するため、マリーナに入る必要があるので、設備の整っていそうなLevkasマリーナに入れることに決めました。

2002年完成予定の、予想図しかガイドブックに載っていない新しい大きなマリーナ。
(去年買ったのですが、ガイドブックは10年前の出版で情報が古いのです)
ギリシャ本島と、細い水路で隣り合わせたLevkas島は、跳ね橋で繫がっていて、その水路にあるマリーナへは、一時間に一度、水路の跳ね橋が上がるチャンスを待ってしかは入れない。
そのタイミングを知らないで来たので、橋の前で40分、時間調整です。

やっとマリーナに入れた私たちを、すかさずディンギーでお迎えが来ました。
係留する場所に誘導され、もやいロープを岸に縛る接岸作業も手伝ってくれて、らくちんっ。
マルタ島のマリーナとは大違いのサービス。

封筒が手渡され、開けてみると、マッサージクリームや日焼け止め等のスキンケアグッズ(驚)
マリーナでプレゼントをもらったのなんて、はじめてですっ!!
変なのぉ。
売り出し中で必死なのかな?
一緒に入っていた値段表を見てびっくり。
高い!イタリアの高いマリーナと同じ値段!!
一泊55ユーロですってよ(同じ一泊が、安いマリーナだと5ユーロからある)
ああああ、バッテリーさえ問題がなければぁぁぁ。

オフィスに一泊の手続きに行くと、船のデーターを隅々まで電卓で計算しなおしチェックされ。
KUMA号、実は船の申告寸法をごまかしたら(37cmほど 爆)、ばれちゃいました・・・(うまくいけば、42ユーロだったんですが、なにか?)
普通、オフィス側も面倒なので、申告寸法を書き込んでチェックせず終わるから、ばれないし、今まで旅してきた国は細かいこと気にしなかったんですが(ちっ)
ギリシャは案外細かい国なのかも・・・(警戒モード)

船の一泊料金は、船の寸法で決まります。
KUMA号は11・86m。
すごく切りの悪い寸法ですが、もともとマリーナの値段区分が、普通は10m~12m以下と12m以上で値段が違ってくるので、ヨットメーカーが苦肉の策で作ったのがこの寸法のヨット。
少しでも安く旅をしたいヨッティーに人気になったのですが。
これを見て、値段区分をもっと細かくするマリーナが出てきました。
ここのマリーナはなんと、10・5~11・5m以下、11・5~12.5mと、私たちの船のようにちょっと寸法を短くしたヨットに非常に不利な値段設定。
あと、37cm短ければ、7ユーロ安かったのにぃと思うと、むちゃくちゃ損した気分になる、あきらめのつき難い値段設定(悔)
バッテリーを解決するのに最低二泊で、110ユーロ吹っ飛びました(号泣)

しかし、一泊55ユーロも取るなら、それなりにサービスはいいに違いない。
トイレもシャワー室もきっと綺麗に違いないし、お湯もばんばん出るに違いない。
二日間ゴージャスに過ごせばいいじゃないかっ、と気持ちを切り替えている時にである。

「シャワー室、使いますか?」
はい。
「お湯は、何分使いますか?」
・・・・・・は?今、何て言いました???

何度も聞き返してしまいましたよ。
使用時間分のお湯代を払うマリーナなんて、はじめてです。55ユーロも取って(驚愕)

そのお湯代に領収書を書いてよこすマリーナですから、せこすぎるっ!


帰りに、そのゴージャスであろうシャワー室を覗いてみたら、掃除も行き届かず貧乏臭い、市民プールのシャワー室のようであった。
格好ばかりのこんなハッタリやろうは大っ嫌いだーーー!!(叫)
もう一生来てやらん(怒)



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by tabikuma | 2009-07-19 21:45 | 09年 船旅(最後のクルーズ)

blog「くーまくーま。」より旅だけをまとめたものです。


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