脱兎のごとくD.F.へ。
2007年 04月 26日
土壇場でアクシデントがあると、エアチケットをふいにしちゃうので、熱が下がったと同時にオアハカの宿を引き払って、早々にD.F.へ向かうことに。
オアハカ三日目の朝のことでした。
メキシコ旅行も残るはあと4日。
来る時は、高速料金を払うわりに、中央分離帯のない道に、ぶつくさ言っていたパパですが、D.F.-オアハカ間の道を、長い旅から帰ってきて通ると、なんとまともな道かと感動しちゃうわけだから、この旅でよく事故に巻き込まれなかったなぁ(嬉泣)
で、あまりに気分良く、予定より早くD.F.に到着しそうだったので、ちょっと気が大きくなって寄り道してしまったのでした。
D.F.より2時間手前にある美味しいと評判の街「プエブラ」でお昼ご飯を食べることに。
まあ、プエブラ自体は綺麗な街で気分良くお散歩でき、ご飯もレストランでタダで付いてきた「ソパ・デ・カマロン(エビスープ)」が、自分達が頼んだものより断然感動的に美味しくて(←ここがミソ)、それはそれは大満足だったのだけど。
本日が大型連休の最終日ということを、すーっと忘れて(いや、午前中までは覚えていたのでオアハカを朝出発してきたとゆーのに)、寄り道しちゃった大バカ者だって気がついたのは、駐車場からすでに出られないほどの大渋滞に目眩を感じた時でした(涙)
もーね、オアハカから寄り道せずに直行してればとうにホテルでごろごろしてる時間に、まだまだプエブラから出られないって、空しすぎよね(無念)
そしてバスでさえ2時間で帰れるはずの道のりに倍以上かかって、這う這うの体で到着。
D.F.のソカロにはためくむちゃくちゃでかい国旗を見た瞬間、これで飛行機に間に合うなぁって実感でへなへな~(爆)
ゴールのテープを切ったような達成感ってか、風呂上り的な脱力感というか。
思い起こすと、宿を毎回探すのも大変だったし、運転のへたくそなメヒコ人に肝をつぶすことも多かったし、市場で親しくなる人に少なからず「子供の手を絶対離しちゃダメよ(幼児誘拐多いそうです)って忠告されたし、基本的にスリを警戒してなきゃいけなかったし、ま、いろいろ非日常だったからでしょうね。
とにかく、警戒したからか、本当は言われてるほど酷くはないのか、いやな目に何も遭わず最高に楽しめましたが。
はああああああああああ(幸福感)
と、この長いメヒコの旅は終了。
同時に、メヒコ料理へのこだわりもうっちゃり、白い飯に走ったのでありました(爆)
出発前に行った日本レストランが激怒もののハズレだったので、今回は韓国料理~!
白いご飯がこんなにうまいなんてっ(号泣嗚咽) サンクリストバルで一度中華レストランに入った時、白いご飯が長径米だったことを思うと、韓国料理ってなんて日本人の心に近い存在なのだろうと思いましたです(涙)
まるまる二日D.F.フリータイムとなったので、一日は二度目のメヒコ人類学博物館に行き、一日はD.F.を丹念に散歩しました。
下はD.F.のおまけ写真。
ホテルは6階で眺めよし。
しかも朝もやの中で見ると、イタリアっぽい(スペインでもいいんだけど 笑)。 メヒコをまわって改めてD.F.を見ると、すごく進んでる気がしたりして(笑)
特にこの本屋さん、よかったです。
カフェも気分良くていいかんじ。買わなかったけど長く遊んでしまった(←迷惑な客)
ビル街のブランコも、都会っぽいでしょ?
これ、公園じゃなく、歩道の途中になぜかオブジェのごとくブランコが一個あったの。 泊まったホテルはこんな感じ。
私の後ろに転がってるものは、緩衝材のプチプチ(笑)土産たくさん買ったからね。
ってことで、この旅行記も残す所後一回「メヒコ国立人類学博物館」のみとなりました~。
オアハカ三日目の朝のことでした。
メキシコ旅行も残るはあと4日。
来る時は、高速料金を払うわりに、中央分離帯のない道に、ぶつくさ言っていたパパですが、D.F.-オアハカ間の道を、長い旅から帰ってきて通ると、なんとまともな道かと感動しちゃうわけだから、この旅でよく事故に巻き込まれなかったなぁ(嬉泣)
で、あまりに気分良く、予定より早くD.F.に到着しそうだったので、ちょっと気が大きくなって寄り道してしまったのでした。
D.F.より2時間手前にある美味しいと評判の街「プエブラ」でお昼ご飯を食べることに。
まあ、プエブラ自体は綺麗な街で気分良くお散歩でき、ご飯もレストランでタダで付いてきた「ソパ・デ・カマロン(エビスープ)」が、自分達が頼んだものより断然感動的に美味しくて(←ここがミソ)、それはそれは大満足だったのだけど。
本日が大型連休の最終日ということを、すーっと忘れて(いや、午前中までは覚えていたのでオアハカを朝出発してきたとゆーのに)、寄り道しちゃった大バカ者だって気がついたのは、駐車場からすでに出られないほどの大渋滞に目眩を感じた時でした(涙)
もーね、オアハカから寄り道せずに直行してればとうにホテルでごろごろしてる時間に、まだまだプエブラから出られないって、空しすぎよね(無念)
そしてバスでさえ2時間で帰れるはずの道のりに倍以上かかって、這う這うの体で到着。
D.F.のソカロにはためくむちゃくちゃでかい国旗を見た瞬間、これで飛行機に間に合うなぁって実感でへなへな~(爆)
ゴールのテープを切ったような達成感ってか、風呂上り的な脱力感というか。
思い起こすと、宿を毎回探すのも大変だったし、運転のへたくそなメヒコ人に肝をつぶすことも多かったし、市場で親しくなる人に少なからず「子供の手を絶対離しちゃダメよ(幼児誘拐多いそうです)って忠告されたし、基本的にスリを警戒してなきゃいけなかったし、ま、いろいろ非日常だったからでしょうね。
とにかく、警戒したからか、本当は言われてるほど酷くはないのか、いやな目に何も遭わず最高に楽しめましたが。
はああああああああああ(幸福感)
と、この長いメヒコの旅は終了。
同時に、メヒコ料理へのこだわりもうっちゃり、白い飯に走ったのでありました(爆)
白いご飯がこんなにうまいなんてっ(号泣嗚咽)
まるまる二日D.F.フリータイムとなったので、一日は二度目のメヒコ人類学博物館に行き、一日はD.F.を丹念に散歩しました。
下はD.F.のおまけ写真。
しかも朝もやの中で見ると、イタリアっぽい(スペインでもいいんだけど 笑)。
特にこの本屋さん、よかったです。
カフェも気分良くていいかんじ。買わなかったけど長く遊んでしまった(←迷惑な客)
これ、公園じゃなく、歩道の途中になぜかオブジェのごとくブランコが一個あったの。
私の後ろに転がってるものは、緩衝材のプチプチ(笑)土産たくさん買ったからね。
ってことで、この旅行記も残す所後一回「メヒコ国立人類学博物館」のみとなりました~。
by tabikuma
| 2007-04-26 08:11
| メキシコの旅(D.F.→Yucatan)