まだ2日目です。長い一日っ♪朝、原村から考古館へ、そして午後は諏訪大社の上社本宮へ向かいました。
少し小高い所にあるので、手水舎から眺め良し。
風の通りがいい、神様の行き来がしやすい、気の良さを感じますよーっ。
最初に迎えてくれたのは、入口御門と長い回廊。
本殿に行くのに続く、身も心も清められそうな回廊「布橋」。
この中だけ薄暗く涼しく、外は降るような蝉の声と夏の目眩するような日差し、陰と陽、不思議な空間です。
ご本殿に手を合わせて・・・・・・んー?案外ボリュームないって思ったら(←失礼)
本殿がないのですって。
神様はお山におられるとのことで、
拝殿と幣殿だけで、ご本殿がないのが「諏訪造り」なのですって(そんなスタイルがあろうとは!?)
至る所に美しく苔むしていて、龍とともに格好良し♪
数年前の人が見たら、何やってるかわかんない写真ですよね。
私は少なくとも写真を撮ってますからねw
諏訪大社の神紋も特徴的でカッコイイなー♪
梶の葉っぱなんですって。
お花みたいな形した葉っぱでちょっと不思議よね?
今年、御柱祭だったのですよね。
そのご神木。
これに、みんなで乗って坂を滑り降りるのかーと思うと、やっぱり不思議なお祭りだなあ。
時間がまだあったので、「霧ヶ峰」行ってみました。
エアコンでやたら馴染みのある名前の大もとかと思うと、感無量(うそうそw)
雄大じゃーーーー♡
今宵の宿は、一泊3000円素泊まり♪
予約の手配が直前だったから宿がなくてねー。
なので、温泉入ってから、夕ごはん買って宿に行くことにしました。
子供の頃にこの山を登ったらしいパパが、歩いてて見つけたという温泉へ。
すんごい山奥でした。
「奥蓼科・明治の湯」と言うらしい。
すんごい鉄臭いお湯で、ぬるいの。
真夏に入るのに最適ですが、湯上がりは身体がサビ臭いという(汗)
すごかったーーーーーw
なんか、あっち見ても
こっち見ても、
山奥感はんぱないところでした(笑)
青々しい稲穂がうつくしーっ。
そして、空が広いぃぃぃぃっ。
ここら辺、馬刺しが有名とのことなので、
来る前から「今夜は馬刺し」と決めていた、くーま家。
小さなまな板、ナイフににんにく、おろし金、お醤油なんか持参してたの~(笑)
パパは肉屋までチェックしてw
野菜は、朝市で買ったきゅうり(爆)
ペンションで持たされた朝採れセロリとともに、今宵の民宿では馬刺しの宴をしたのでした♪
我が家の旅はいつも成り行き~そういうのが好きだからこれからもずっとそう。