アストリアスから脱兎のごとくマドリッドへ  6日目

2012年のスペイン旅行記を完結させようぞっ。

Ruta de Cares (ピコス・デ・エウロパ) 5日目の続きです。

6日目、フィネが経営するCasa rural(田舎家)を早朝に出発し、ストライキで全店がお休みで2時間ほど海岸を楽しむだけに終わったヒホンを再訪するつもりで出発。



・・したのですが、天気が今日より当分崩れることを知りました。
まだ雨は降り出しませんが、曇天。
あんなに美しかったヒホンの街も、雨が降っては
行き先にも困る寂しい街に見えてきます(ため息)
ま、魚介類を堪能する一日でもいいかなと私が気持ちを切り替えていた横で、
パパは距離を計算してたと思ったら、いきなり宣言。
「もうマドリ行かない?
どうせそろそろ帰らなきゃいけないなら、マドリ方面に走ってもいいと思うんだけど」

これから数日雨とわかったら、いきなり旅することに興味がなくなったらしい(苦笑)
まあ、お互い、だからアンダルシアが好きだったわけで(いつも晴れてる所だから)。


で。
マドリ方向、途中、ルートA6沿いで小さくて可愛い村があればそこで泊まろうかと。

すると街道近くにRUEDAを発見!
スペインワインで白と言えば・・・のルエダなので、可愛いボデガ(酒蔵)があるかも。
ルエダが見えてきたので目を凝らしました。
でも、なんかいまいちなので、素通り~。

その後も何個か村を見て回れど、可愛い所見つからず・・・。

スペインは昔の名残ある、ほんとーに可愛い村が点在するのですが、
多くは嫌悪するほどに面白みのない集合住宅状態で、天と地の差があるのです。
だからつい探してしまうのだけど、今回はもう時間的に限界っぽい(汗)
私はすっかり地図と首ったけ。予定のない旅はこんなトコが大変です。


もちょっと時間があれば、マドリ周辺なら
カスティーリャ・イ・レオンで可愛いのは、Seplveda(セプルベダ)だけれど、
2時間ほどマドリ方面とはあさっての方なので、無理です。
グアダラーマ山脈のmiraflores de la sierra もここからはちょっと遠い。
友人のリカルドお勧めの場所、Buitrago de Lozoya もセゴビアより東で遠い。

迷った末、
「もう面倒だからマドリに突っ込んで、マドリでのんびりしよう」ってことに。
リカルド泊めてくれないかなあって、電話するも、通じない。
しょうがないホテル探そう。

ってことで、中心街を歩いて回れて、駐車場のあるホテルで心当たりのところをば。

こ、こ、で。
アストゥリアス旅行にパスポートを忘れたツケにぶち当たったのでした(涙)
どの街も、パスポート忘れたって言っても現金で払うって交渉が通じたのに、
マドリッドのホテルだけは、有無をいわさず拒否されちゃいました。
まあ、グランビア一等地でホテルやるとなると、国のチェックも厳しいんだろう。

しょうがない。
プライド高そうなホテルはどこも同じだろうから、裏ホテルを当たるか。


スペインのような移民が押し寄せてくる国で、杓子定規にまかり通るわけがなく。
安く泊まりたい学生とか、ちょっと後ろめたい人用の宿が裏道や二階に必ず看板を出してます。
中でも安心の宿はだいたい、バックパッカーガイドブック?の優良宿指定を受けてて
宿も誇らしげに扉に掲げてるので、それを目印にすると、ひどい話にはならないわけで。

あまり汚そうでなく、うらぶれてなく、学生が多そうな・・・(笑)
2階にフロントのある宿みっけ。
パスポート忘れたって言ったら、「現金で払うなら問題なし」って(ほらね)



宿探しですったもんだで、すっかり9時過ぎちゃいましたが、無事マドリッドに到着です。
適当に夕食食べて、早々に眠りについたら電話が鳴る。

「なんだよ、マドリに来たんなら、俺んち泊まってけばいいのに」
メッシーナ海峡で会って以来のリカルドからであった。電話出なかったんだってば。

遅いよ。もうホテルとっちゃったし。もう11時すぎてんじゃん。かけてくんなよ。
って、パパと相変わらず憎まれ口ききあってたと思ったら、
結局付き合えって言われて、飲みに繰り出しておりました(笑)

マドリッドも雨。
でも、友達がいて、知った店があって、旅の終わりはほっと出来る場所に来られてよかった。




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Commented by 麗子 at 2013-10-27 19:09 x
やあああ~~~~っと続きがみれるなー。(T▽T)
ところで、是非写真もみせてケロ~~
Commented by erikaboy1425 at 2013-10-28 10:51
すごい山に登ったんですね!
africaさんが崖に立って、くーまくんに心配されてるところ、可笑しかったです。
わたしも次男にいつも洋服の背中、掴まれていました。
グランドキャニオンでも崖に近づきすぎてました〜。
子供って、お母さんが無茶すると親のようにハラハラして心配してくれるんですよね。ほんと、可愛いです。
Commented by tabikuma at 2013-10-31 22:21
麗子さん、やああああっと、終わる気がする(笑)
写真載せたよー。
Commented by tabikuma at 2013-10-31 22:25
えりかさん、
ダイナミックな山でしたよー。
うふふ、えりかさんも実は平気で、息子くんのほうが心配した経験があるのですねっ。可愛いですよねっ。
その顔見たさにまたつい無茶したくなっちゃいます(笑)
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by tabikuma | 2013-10-26 18:01 | 12年 陸路(アストゥリアスへ) | Comments(4)

blog「くーまくーま。」より旅だけをまとめたものです。


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