渦潮に船は巻き込まれるか?実験。

メッシーナ海峡に突入したKUMA号。
案の定、逆潮流でした。

しかし、南から海峡に入る時、順潮流ならスムーズが約束されていてうれしいのですが。
逆潮流なら、苦労するけど渦潮が見えるというのも、これまたうれしいっ(笑)
ガイドブックにも、渦潮ポイントが記されています。
入り口、途中、出口と、ポイントは三つ。

なので、くうまなんかは、「逆潮流がいいな~」とふとどきにも願っていたりしてたので、大喜び(苦笑)

無風のおかげで、エンジン全開でなんとか2ノットで進んでたので、ジブラルタル海峡の時より、まし。
こんな逆潮流なら、渦潮も見れてうれしいかも~なんて、のん気に写真取り巻くってたら。
おお~。
第一の渦潮ポイント突入だああああ。

海面がさざ波立つんです。
地震で小刻みな揺れに翻弄されてるように、ピチャピチャと小さな三角波が揺れてる感じ。
そこに、まったーりとした波のない水面がロールケーキ状に浮かび上がっておるではないのっ(驚)
その渦、直径15mくらいっ。
KUMA号が12mなので、すっぽり入る大きさですっ。
鳴門ではっきりした渦が見られなかったので、渦潮と言うものが、こーんなに大きく綺麗に巻いてるとは、初めて知りました!
しかも、でかい!

「渦潮に突っ込んだら船がどうなるか、やってみね?」
とパパが言った。
やれやれっ!大賛成っ!!突っ込め~(爆)

ぐんっ

船尾がぐらりと左に持っていかれましたっ!!!
おおおおお~。

と思ったけど、そのまま通過。

あれれ?

「な~んだ。漫画みたいにグルグル回り始めるのかと思ったのになあ。がっかり」
パパもすごい期待の仕方してるなぁ(爆)
「あ、もしかしてエンジン切ったら良かったのかなあ」

確かに。
せっかく渦潮に突っ込んだけど、エンジンで進んじゃってました。それよそれが問題だったのよっ!
次のポイントはエンジン切ってみよ~っ。
と意気込んで渦潮を探しましたが、メッシーナ海峡真ん中の渦潮はそれほど大きいものがなくて実験ができませんでした(くすん)
最後のポイントでも綺麗な渦に出会えず仕舞い。

実験できないで終わったのが悔やまれました。はい(涙)
もし今後航海することがある方は、是非渦潮実験をして報告してください。まってま~す(笑)



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by tabikuma | 2009-11-09 21:02 | 09年 船旅(最後のクルーズ)

blog「くーまくーま。」より旅だけをまとめたものです。


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